【J@QのM@STER Question】#25 やまりん(@lin1073)さん
アイドルマスターが好きなプロデューサーの皆さんにインタビューを行う【J@QのM@STER Question】、始まります。 当企画の概要は記事の最下部に掲載がございますのでそちらからご覧ください。
さて本日はその第25回。
やまりん(@lin1073)さんです。
やまりん-やまりん-:現在興味のあるアイドルマスターシリーズはAS、シンデレラガールズ、ミリオンライブ、シャイニーカラーズ。入りはデレ、最近はシャニ多め。
担当アイドルは星井美希、赤城みりあ、安部菜々、依田芳乃、桜守歌織、大崎甘奈。
趣味は生放送の出演、音楽鑑賞、ボカロ作曲、ゲーム、TRPG。
やまりんさんの出演する生放送、「ぼかます」・「にぼらじ」・「ぼかます振り返り放送」・「ぼかますガチャ」などのリンクはこちら!
↑振り返り放送は朝まで続く事も…!?
ー本日はよろしくお願いします。
はい、宜しくお願いします。
ー今回は7つ質問を用意しています。
①アイマスに出会ったきっかけをお聞きしたいです!
記憶している範囲で言うと高校時代に友人に勧められたのがきっかけです。ただその時はいきなり全キャラクターを見せられて「推しを考えろ!」と言われたので「キャラクターも多いし大変そうだな……」という具合に悩んじゃいました。顔だけ見ても推しって作りづらいなと思ったので…。
そこから数日経ってツイッターを見た時になっくさんという方のイラストを見て「こんなにかわいい子がアイマスには居るんだ!」と知りアニマスを見る事を決めました。そこからはズブズブと…という具合です。
↑なっくさんのアカウントはこちら!素敵なイラストに溢れています。
―その後はアプリなどをダウンロードしましたか?
アニメを見た後にデレステを初めて、時間が経った後にまた同じ友人に勧められてモバマスをやり始めました。その友人とはまだまだ交流があるのでアイマスを教えて貰ってありがたいなと今では思ってます。
②今までに触れていたのはどんなコンテンツですか?
一番大きなコンテンツで言うと艦これですかね。
これも友人に勧められたんですが、その当時は軍艦などに若干興味があったので入り込みやすかったです。他にもゲームはやっていたんですけど一番継続していたのは艦これです。今でも引退と復帰を繰り返しています(笑)
―他にアニメなどは見ていましたか?
あまり触れてこなかったんですよね。エヴァンゲリオンを見てたくらいかな。そこでオタクになってアマガミなどに触れていったという感じです。
だから何だかんだ順調にオタクになった感じですね(笑) アマガミも最初はプレイする動画を見る事に落ち着いてたんですけどプレイする側になってドンドンハマっちゃいましたね。
③音楽がお好きなやまりんさんが好きなアーティストとお勧めしたい曲をお聞きしたいです!
↑やまりんさんおススメのリスト。
一番最初に挙げたいのはラリーカールトンさんの「Room335」という曲です。自分がジャズを好きになったキッカケの曲なのでそういう意味で思い入れがあります。まぁこの思い入れ抜きでもいい曲なので知って頂きたいですね(笑)
次はボカロにハマるきっかけになった曲なんですけど40mPさんの「ジェンガ」って曲が僕の中で一番の曲です。
好きな点は幾つもあるんですが自分に投影できる点があったのが大きいと思います。
他で言うと自分が幼少期に聞いていた曲なんですけど山下達郎さんの「いつか(SOMEDAY)」って曲ですかね、あんまり日の目を浴びてないのですが良い曲なので是非聞いて欲しいです!
↑『RIDE ON TIME』に収録!
あとはCASIOPEAって言うインストバンドの「ミッドマンハッタン」って曲にハマりました。
どこが好きかと言われると全部好きだから難しいんですが…(笑) 古い音楽ではあるんですけど80年代ならではの哀愁というかある種ノスタルジックな部分が掴まれたところです。
あと一曲はJ@Qさんが好きだと伺ったのでNONA REEVESから言うと「Mr.Melody Maker」ですね。それでそのままズブズブとハマっていってしまいました。
―いや~いいですよね!分かります!
そうなんですよ~!Spotifyでシャッフル再生をすると「Sweet Survivor」とか「ガリレオ・ガール」とか流れるので聴いてて、とても心地いいなと思っています。
NONA REEVESの記事はこちら!
④担当アイドルとの出会い、また好きなカードをお聞きしたいです。
一番最初に好きになったのは星井美希ちゃんです。アニマスでそれまではワガママな子なのかなと思っていたんですけど視聴後にグイッと距離を詰められちゃいました。
好きな所で言うと自分が好きなアイドルに共通するんですが「嘘をつかない」という所があります。美希は人にズバズバ物を言うタイプなのでそこが特にいいですね、そういった性格なので気に入った人間に対する距離感も近くて…彼女みたいな距離の詰め方をされると弱いです。
アニマス13話のライブ後に見せてくれたような、15歳相応の柔らかい笑顔が大好きなので全身で受け取ってあげたい...
彼女が15歳の女の子で居られる時間をたくさんプレゼントしたいですね。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
次は赤城みりあちゃんになるんですけど明確に出会いっていうのが無かったです。それでも初期からファン数を十万人に増やすくらい熱中していましたね。意識がないうちに直感で編成した子が気がついたら自分のそばに居た、という感じです。
今思い返すとそれこそデレマスの宣材写真を撮るシーンで好きになったのかなと思います。
好きな所は共通して純粋な所ですかね。あとは誰とでも手を取れる点を尊敬しています。等身大に色んな事を偽りなく楽しんでいるのが好きですね。
彼女は、彼女や僕が思う以上に子どもでは無いことを教えてくれた一枚。
等しい目線になるために彼女の背丈に合わせて膝を折ることをやめました。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
安部菜々さんを知ったキッカケはアニメで、担当になろうと思ったキッカケはメモリアルコミュ一話ですね。元々応援したいという気持ちはあったので、コミュを見つつ凄く必死にあがいている情景に心が打たれて担当になろうという決心がついたという感じです。
彼女に関して言えば嘘をつくのが凄く下手な所だったり、夢を追う姿勢が好きなんですが、それ以上にグッと来てしまうのは華奢な体でアイドル活動をずっと頑張ってきた情景が目に浮かぶという点ですね。ほろりと来ちゃうというか…。ファンとしての目線もかなり強くてずっと応援したくなっちゃいます。
これはクリスマスウサミンとの比較になりますが、ライブ後とはいえ彼女がPドルいちゃいちゃの金字塔であるプライベートの夜にてウサミミをつけていたことから彼女の覚悟として汲み取りました。
末永く、アイドルとして共に。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
依田芳乃さんはデレステのMVを見て一目惚れをしたという感じです。不思議な魅力に惹かれました。彼女に関してはここが好きというポイントがある!というよりは何かを掴まれている感じです。一番好きな所というと立ち振る舞いに惹かれたんじゃないかなと思います。もはや崇拝に近いです。
第17回ぼかますの投稿曲のちょっとしたヒント
ネタバレになるので多くは語らず。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
桜守歌織さんはミリシタから入りました。
触れ合っているうちは他のアイドルと横一線に好きだったんですがソロ曲を聴いた時に声に惚れこんで担当になりました。彼女に関して言えば出会った時からずっと歌声を気に入っています。色んな歌を聴くと年々成長している雰囲気が感じ取れて「どこまで上達するんだろう」とワクワクしてしまいます。
自分の人生において1つだけ修正ができるなら、サッカーではなくピアノを習わせる。
そんな可能性世界で出会いたい光景を選びました。
この世界線で歌織さんの歌唱曲を胸を張って作りたい人生だった...
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
最後に大崎甘奈ちゃんです。
彼女を担当にしたのは「ゆらゆらアクアリウム」というカードのエピソード中にあったフレーズにグッと惹かれてそこで担当になりました。そのカードをプロデュースする前は彼女がPラブ勢なのも知りませんでしたし、初めてW.I.N.G.で優勝したのも「ゆらゆらアクアリウム」とは別のカードで「甜花ちゃんの可愛いところを皆に知ってもらう」と言っているような子だったので知らなかった一面に驚きました。
2021年で最も多く情緒をかき回され、素晴らしく関係が進展した彼女でありました。今後も2人3脚で頑張ります。
絞るのにめっちゃ迷いました...
担当しようと思ったきっかけの「ゆらゆらアクアリウム」、夜行性ハイズのきっかけの一つとして彼女との関係を大きく躍進させてくれた「約束ペタル」...
でも今後、進展する大きな望みを込めてコレにしました。
固い結び目で。どちらかが後ろに行けば、どちらかは隣の場所へ引き寄せる。
◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
最後に相葉夕美ちゃんですね。
1年以上前、いつ頃からか、何がきっかけかも思い出せないんですが、シンプルに彼女にしたいアイドルとしてずっと頭に概念が存在していました。実際に口外したのは「アイドル妄想学会」(2021/9/3)という放送にてだったのですが...
惹かれた一番の理由は距離感ですね。こう、柔らかい笑顔でいながらパーソナルスペースへの詰め寄り方が上手すぎるんですよ。最近になってようやく分かったことなんですが、こういった攻めに弱いんですよね私...
こちらが攻勢に出られることは少ないと思うんですが、その数少ない攻めをピュアに受け止めてくれそうなのも好きですね...
まだ深く妄想できてないので、とりあえずそんな感じの距離感のやつを...
煮詰める前からこの距離感なのだいぶ罪悪感あるので、余裕ある時だいぶ頑張ります...
⑤作曲をされるそうですがアイドルにもし曲を送るとしたらどんな曲を作りたいですか?
いずれ曲ができるかもしれない
— やまりん (@lin1073) 2021年7月10日
正直完成のビジョンは全く無い pic.twitter.com/nTb1SakbNG
自分の癖ばかり集めちゃうとおじさんが歌ったほうがいい曲になると思うので…。
パッと思いついたのはカランコロンとはじけるようなメロディーで鋭い歌詞の曲を作りたいんですが…担当アイドルには歌わせたくないかもしれない(笑)
自分のイメージのみでなくアイドルとマンツーマンで作れればいいなと思います。
⑥生放送やTRPGなど精力的に活動されていますが今後触れてみたいコンテンツはおありでしょうか?
自分は色んなコンテンツをぐるぐる回る立ち回りなので今いるコンテンツに集中したいかなと思います。
目標を強いて言うとしたら今はボカロPになれればいいなと思っているので音楽理論などを学びたいですね。難しい事は多いですし大変だとは思いますが、きっといつかは。
⑦最後に担当アイドルとのこれからの展望についてお聞きしたいです。
中々難しくはあるんですがデレの中だとみりあには総選挙で助太刀出来たら良いな…と思っています。その上で何かしら彼女に関する企画が出来れば楽しそうですよね。
歌織さんは次に歌う曲が毎度毎度すごく楽しみで、彼女の為に貢献できるところがあればしていきたいなと思います。甘奈に関してはどんな事があっても二人三脚でやっていきたいなというのが一番です。一つずつ手を取り合って行ければなと思います。
ー今回はインタビューありがとうございました!
ありがとうございました!
【筆者ひとこと】
音楽知識はさることながら、一曲一曲を好きな理由を音楽知識の無い私にも丁寧に説明してくださったやまりんさん。柔らかい語り口から目線を合わせて話す気遣いこそがアイドルと同じ目線や立場に立ち分かり合っていく関係を築くやまりんさんの良さだろうとインタビューで実感しました。優しい世界をこれからも見たいですね…。
【J@QのM@STER Question 企画概要】
『人間は自らの感情でも認識し得ない領域があり、それは話す事などのアウトプット作業で初めて気づくことが出来る』という筆者自身の経験に基づき、インタビューというアウトプットの機会を提供する事で様々なアイドルとプロデューサー(ユーザー)の関係を調査したい、という思いから生まれた企画となっております。どうぞ出演者の皆様の経験や関係に想いを馳せてくだされば幸いです。
【筆者紹介】
J@Q(じぇいきゅう)
応援しているアイドル⇒本田未央、松山久美子、矢口美羽
担当としてプロデュースしているアイドル⇒風野灯織、七草にちか、北条加蓮
性癖全部詰め込みアイドル⇒中野有香
矢口美羽非公式応援Discord『美羽コード』管理人