J@Qの原稿用紙

アイドルマスターに関わる方やアイドルマスターに関する記事を書きます。

第16回 ボーカロイド曲で選ぶアイドルイメソン生 Day1 【#ぼかます】に投稿しました

初めましてJ@Qと申します。

まとめて自己紹介をしますと中学生からオタクになり15歳になって本田未央と出会い20歳になったオタクです。

 

今回ぼかますには「妄想感傷代償連盟」を本田未央さんに送らさせて頂きました。

経緯をお話させて頂きます。

open.spotify.com

 

僕は本田未央と出会ったのが十六歳になる一か月前でした。具体的に言うと2017年の8月の終わりです。つまりは第六回総選挙が終わりこれから第七回総選挙に挑むぞ!の本田未央とその周りの皆さんのお仲間にしてもらったわけです。

 

僕は第七回総選挙に向けて何が何だかは分かっていないながらに総選挙で未央をトップにしよう!というモチベーションで戦いました。そして第七回総選挙はトップを逃したものの第八回総選挙で見事シンデレラガールという栄冠を掴んだわけです。

 

しかしその後私は本田未央と距離を取ったわけです。理由としては「彼女と一緒に居た時間は短く、これからもっと羽ばたいていく彼女に僕は要らない」と思ったからです。

 

そして距離を取る内に本田未央の事をもっと知りたい、知らなくちゃという心が大きくなりました。

 

僕が2017年から見たのは「アイドル本田未央」でした。デレステから入った僕はモバマスの初期の頃に居たアイドルになりたての本田未央をあまり見ておらず実際目にした時に時折見せる仕草にビックリしたのです。要約して言えば

 

本田未央、こんなに普通の女の子なのにあんなに旗振って頑張ってるんだな…」

 

という感覚です。

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あまりその一面を見ていなかった自分からしたら本当に正直な事を言うとデレステのコミュでライブから逃げ出すのもアニデレでプロデューサーの目の前から逃げ出すのも唐突に感じていたんですが、モバマスに触れた時にそれをひしひしと感じました。

 

ここでやっとぼかますの話になります。

 

僕は本田未央が途中で折れてしまう世界線は全然あると思うし、それは許されると思うんです。というか許されるも何も彼女の選択としてそれは当然あったと思うんです。

 

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という事でこんなリクエストを送らさせて頂きました。

「妄想感傷代償連盟」は未央の優しく、誰かの為に自分を持ちそれを維持しようとする健気な所が優しさゆえに自分の想いをなかなか言えないが、誰かに気付いて欲しく悶々としてしまう15歳特有の両面性が内包されていて素晴らしい楽曲だなと思っています。

 

もう一度言いますがこの本田未央は「存在しない本田未央」です。この本田未央が存在していたら僕は2017年に彼女と出会えませんでした。

 

そして僕はテキストの情報を見て想像した、という事なので当時の空気を知りません。つまりは「こういう世界線、"あった"のかもね」という後出しの想像です。

 

じゃあ何でそれをこの企画に出したのかというと「未央は結構手を震わせてるけどみんなの為なら!って思えばガンガン頑張れる子なんだぞ!」という事をちょっとでもみんなに知って欲しいな、未央は頑張ってるんだよ。というのを知って欲しかったからです。

 

こういう僕の想像で構成された世界の未央を彼女本人には見せられないんですが、いろいろまとめて彼女には「未央、頑張ってるね」と伝えたいです。(声優を演じている原さんがこう言っていたのも大きいですね。)

youtu.be

 

今回ぼかますにこの曲を投稿するのは迷ったんですが周りの皆様が素敵な曲を教えてくださり、それを送っていいよ!という優しい言葉を頂いたので勇気を持って投稿することが出来ました。皆様にこの場を借りて感謝いたします。皆様のご指摘の通り僕は大変拗らせています。僕は20歳になるまで全くボカロを聞かなかったんですがこんな優しい世界があったんだと思い感動しています。これからもよろしくお願いします。