アイドルマスターが好きなプロデューサーの皆さんにインタビューを行う【J@QのM@STER Question】、 当企画の概要は記事の最下部に掲載がございますのでそちらからご覧ください。
さて本日はその第四回。
AstonGT(@aston_GT)さんです。
AstonGT-あすとんじーてぃー-：現在触れているアイドルマスターシリーズはシンデレラガールズ。担当アイドルは高橋礼子。趣味はゲーム、車・バイク、モータースポーツ観戦、生放送など。
ー本日はよろしくお願いします。
宜しくお願いします。
ー毎週ラジオをやっているので変な感じですが今日はよろしくお願いします。
は～いどうも～(笑)
J@Qと今回ゲストのAstonGTさんのラジオ、「J@TTRADIO」は絶賛公開中！
ーそれでは本日はよろしくお願いいたします。7つほど質問を用意しています。
①アイマスに出会った時期はいつですか？キッカケは覚えていますか？
高校二年生くらいでしたね。世間的にはラブライブが流行っていた時期でしたが触れていませんでした。ただぼんやりと「ああいうアイドルコンテンツは若い子ばかりなのかな」という偏見がありました(笑) 本当にただの偏見ですけどね。そんな時に友人から31歳がいるコンテンツがあるぞ！と聞いてあと友人にはアイマスに誘われたんですけど、「いや若い子ばっかじゃない?興味無いよ」って言ったら「お前アイマスには31歳がいるぞ」って言われてキャラ一覧みたいなの渡されて礼子さんに一目惚れ、それでモバマスインストールって流れですね。
―年齢が上の人が気に入っていたのは何故？
同年代の女の人は僕の周りだけなのかもしれないんですけど甲高い笑い声がするじゃないですか？どことなくそれを怖いと思ってしまう癖がありまして、本能的な恐怖感を覚えてしまうんですよね。そうやって同世代に向かなくなった思いが上の世代に行くか下の世代に行くかは分からないんですけど、私は上の世代に欲望が向くようになりました。
―明確なきっかけは無い？
何だかんだ年上が好きだったのはあると思いますし昔からおっきい胸のお姉さんが好きだったんだと思います。
②それまではどんなコンテンツに触れていましたか？
東方にも触れていましたね。それは確か中学校の時くらいかな。それ以外は基本的にレースゲームだったりモータースポーツが好きでした。
ーちなみに好きなレーシングカーは何ですか？
好きなのはアストンマーティンですね。小学校の時見に行ったレース(2012年SUPER GT Pokka1000km)で、最後尾からスタートしたアストンマーティンのレーシングカーが全台まくって1位でゴールして優勝。そしてガレージに戻るときに炎上というかなりドラマのあるレースを見た事がキッカケになってます。余談ですがこれのベース車両になったAstonMartin Vantageの次期型はAfter20で高橋礼子さんが乗ったモノだったりします。www.astonmartin.com
―そういったコンテンツを好きになったきっかけは？
覚えていないです。周りの影響は特に無くて何なら両親は否定的でした。近所に良い車を持った人がいたとかそういう話をしてくれる親戚が居たわけでも無いので…全然分かりませんね。遺伝子レベルで好きだったのかもしれない。車はずっと好き一辺倒って感じです。だから小さい頃はトミカとか沢山買ってました。ただあの頃は地上波でレースの中継もあったのでその影響はあったのかもしれないです。
―アニメなどは視聴していましたか？
頭文字Dは外せないですね。他のアニメはそんなに見ていなくて…。だから中学の時の友達がかなりオタクが多かったんですが話が合わなかったですね。当時はラノベ原作のとあるとかのアニメが流行ってた時かな？その時期に色々見たんですがハマらなかったです。その後高校に入った時くらいからガンダムとかを見たくらいですね。
―今の話を聞いているとデレマスにハマるのが結構抵抗があるのかなとも思ったんですが
何だかんだ周りがオタクだったのでそこまでは無かったですね。長くは続かないけどソシャゲはそこそこやっていたので…。一番はちゃんと推しのキャラクターが出来たっていうのが大きいんじゃないかなと思います。それだけ今の担当アイドルの影響が大きいです。
③今こうやってアイドルのことが好きになった自分は昔の自分からすると想像できましたか？
うーん、どうだろうな。いずれ好きになっていたんじゃないかなと思いますよ。凝り性なのは昔からあまり変わっていないんで。ただ敢えて言うなら「アイマスに出会った時に」こうなっているのは想像していなかったです。生放送をやったり自分で同人誌を出すとかは全然想像つかないですよね。結構色んな事が中途半端な人間なので一つの事を極める！みたいな事を自分がやっている想像できなかったです。
―同人誌を出した経験を詳しく聞かせてください。
色んな時期が重なっていました。就活だったりも並行してやっていたので大変ではありましたが初めてコミケに行ったのもあって様々な人に出会えて良い経験が出来たなと思っています。
【C96】高橋礼子合同誌「Trust Jewelry」を日曜日の南二-42bにて700円で頒布致します！
— AstonGT🥂 (@aston_gt) 2019年7月20日
表紙イラストはふみや(@humiichi_kun )さんに担当して頂きました！
担当Pやそれ以外のPさん達にも参加して頂き様々な礼子さんが見られる一冊になっています！
是非お越しください！ pic.twitter.com/gPX0taSYQe
④担当アイドルについて、今日に至るまで向ける感情の変化等はありましたか？
あるかないかと言われれば確実にあるんですが、何だろうなぁ…最初はここまで自分にドストレートなキャラクターが居るのか！という感じでした。最初は総選挙とか声がついているついてないなんて全然分からないじゃないですか。それを段々知って行く内に色んなものを知って頑張らなきゃなと思ったんです。そこから企画等をやって行く内に担当アイドルとの距離が近い人とも関わるようになって段々いちゃつくようになりましたね。そうやって二人の関係がハッキリしていくうちに「自分がしっかりやらなきゃな」と思うようになりました。
―礼子さんに対する感情が途中で揺らぐことはありましたか？
一回だけプロデューサー引退したことはあります。ブログに残してます。
（リンク先には明るい話題のみでなく様々な話が含まれますのでご注意ください。）
astongt.hatenablog.comキッカケは実はこれ以外にも有るんですけど、これは本当に暗い話なので語らないでおきます。
―他のコンテンツだと好きな子は居ましたか？
東方だと永江衣玖ですかね。あとはグラブルのマギサとか。ただ礼子さんは上回らないかな。アイドルマスターの凄い所は1人を追っていてもコンテンツとして成立する所だと思うんですよ。お姉さんキャラって物語の中心人物になる事がそんなに無いじゃないですか、でもデレマスでは実現できちゃう、そこが気に入っています。礼子さん個人の好きになったポイントという話になると…今まで好きになったキャラの特徴を足すとまんま礼子さんになるのでもうそういう事なんじゃないかなと思います(笑)
ー最も好きなカードを教えてください
一番好きなカードはSSRラグジュアリー・ルージュの特訓後ですね。
理由は衣装やセリフから本当に高橋礼子さんの魅力を感じられるからです。
特に衣装に関しては派手な装飾や大きく空いた胸元や足元、そしてそこを強調するタトゥーシール「ファビュラス」という一言で表すことは出来ますが、女性らしい色気や絢爛さ、そしてそれでいてこの上なく上品な彼女のための衣装だと思いました。
セリフも「若く見られる必要なんてない、今の私だからこの輝きを放てるの」だったり「他人からの評価なんて、いくらでも覆せるわ、私の魅力は私が決めるの」など、彼女の強さやアイドルとして大切にしていることをすごく感じられるカードになってます。
⑤担当アイドルは実生活にどんな影響を与えましたか？
就活が出来ました(笑) 元々人の前で話すのは好きだったんですが、そういう性分が少女Aや生放送に合っていて。いつからか自分が得意な事を活かすようにしようって思って。これなら自分でもできるかも！と思えたというかそういう環境に出会えたのはアイドルマスターの影響だと思いますし、今働いている職種に関しては色んなこのコンテンツで培った経験が生きているので人生形成に影響されています。相当大きいですね。
⑥担当アイドルのどういった点を世の中に伝えたいですか？
「年齢はいくつになっても何でもできるよ」というのを伝えたいです。若い自分が言うのは説得力が無いかもなんですけど…今が一番若いんだから始めたい事は始めちゃった方がいいよ、という感じですかね。社会人になった今でもそんなに悲観的にならなかったのはそういう事なんじゃないかなと思います。
⑦担当アイドルとの関係性のこれからについて、どうお考えでしょうか？
今こうして担当アイドルの隣に立てているのは今までの活動のお陰なので…。自分の事を知らない人でも「礼子さんのプロデューサーってこんなにかっこいいんだな」と思って貰えるような人になりたいなと思います。カッコ良くてオトナな人になりたいです。
ー今回はインタビューありがとうございました！
はい！ありがとうございました！
【AstonGTさんより宣伝】
ステイホームを美味しく楽しもう！ということで
「#高橋礼子とおうちパーティ」という企画を始めます！
参加方法は簡単！食べたり飲んだりしたものを写真で撮ってハッシュタグをつけるだけ！みんなで礼子さんとパーティしませんか？
是非ご参加ください！
【筆者ひとこと】
1人のアイドルに人生を変えられる経験を聞いていると「本当にAstonさんが礼子さんに出会えて良かったな…」と感じると同時に礼子さんもきっと喜んでいる事だろうと一人で自己完結をしてしまったのでした。筆者も先日年を重ね成人しましたが礼子さんやAstonさんのような大人を見るとこれからもきっと素敵な人生が待っていると期待が尽きませんね。
【J@QのM@STER Question 企画概要】
『人間は自らの感情でも認識し得ない領域があり、それは話す事などのアウトプット作業で初めて気づくことが出来る』という筆者自身の経験に基づき、インタビューというアウトプットの機会を提供する事で様々なアイドルとプロデューサー(ユーザー)の関係を調査したい、という思いから生まれた企画となっております。どうぞ出演者の皆様の経験や関係に想いを馳せてくだされば幸いです。
【筆者紹介】
J@Q(じぇいきゅう)
応援しているアイドル⇒本田未央、松山久美子、矢口美羽
担当としてプロデュースしているアイドル⇒風野灯織、七草にちか
性癖全部詰め込みアイドル⇒中野有香
矢口美羽非公式応援Discord『美羽コード』管理人
